親子でスポ根。

こんにちは。



前田です。



いきなりですが、



今のところ、息子の将来の夢はサッカー選手。


ということで、この前の休日の朝は



長男とサッカーをしました。


朝日が校舎に当たって明るくなってきた頃。

親子のサッカースクールが始まります。


長男はサッカーに関しては、たぶん負けず嫌い。




リフティングができなければ


泣いて悔しがりますし、試合には勝ちたい。



試合も負ければ泣いて悔しがります。




いつも、練習の内容は



私が考えたメニューを一通りこなして



最後は父と息子で一対一の試合みたいな事をやって終わります。



勝敗は私自身でコントロールもできますが



ある程度は、運にまかせてやっています。




この日も、負けてしまって泣いて悔しがっていました。



悔しくて泣くまでは良いのですが。



やはり、子供なので



感情がコントロールできなくなると



「こんなん、やっとっても、ちっとも上手くならんわ!」


とか



負けるのが嫌で、勝ちたい筈なのに



「もう、やりたくねーわ!あきらめたる!」



とか言いだします。



これには、私もそれは違うぞ。と。


真剣に息子に諭します。



5歳とか関係ないですよ。



何故、やっているのか。


どうして、サッカーができるのか。


負けて悔しくて、そんな気持ちになるなら


どうしたら良いのか。



考えて答えさせます。



そしたら、本当は解ってるんです。



勝つためにはどうしたら良いのか



負けないためには何をするべきか。



あきらめる事じゃなくて



前を見る事。


一人でやっいるわけではない事。



まさに、スポ根ですよ。スポーツ根性。



スポーツに甘えなんてありませんよ。



スポーツから学ぶ事、たくさんありますからね。



しかし、子供とサッカーをやっていて



こういう事が起きると



あぁ、昔


俺もサッカーやってて、こんなような事を言って


監督にぶっ飛ばされたなぁ。



って思い返します。



スポーツって人間が育ちますね。



"オフ ザ ピッチ"という言葉をご存知でしょうか。



スポーツやってた人なら聞いた事あると思いますが




ピッチ以外の所の行いを指します。



つまり、サッカーならグランド以外の所での行い。



いくらサッカーを一生懸命にやっていてもグランド以外の所で



ゴミをポイ捨てしたり、マナーが悪かったりしたら


それは試合にも影響するし、たいした選手にはならない、という事。


スポーツの神様は見ていますよ。って。



人間的な成長の部分。



選手としてスポーツマンならピッチ以外の所でも、



練習と同じようにルール、マナーを守り



そのスポーツに取り組む姿勢のように、



何にでも一生懸命に取り組みなさい。



という事ですね。



そんなふうに、子供の頃にサッカーから学んだ事は



大人になっても身体に染み付いて心に残っているもんですね。



スポーツって奥が深い。




では、また。















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