4才児にとってのお玉じゃくし。

こんにちは。


今日は良いお天気ですねぇ。



この前の休日は息子とお玉じゃくしを捕りに行きました。



何故お玉じゃくし捕りに発展したのか…。


それは…


息子が保育園からこんな本を借りて来まして。


どーん。
ずら~りカエル、ええ。


中はこんな感じ…。
日本に生息するカエルを


何十種類と紹介するカエル本。



そこで、フと息子に


「カエルの子供はなーんだ?」


と質問すると



息子は


「魚ァ!!」


と答え…。


ほぉ~…、わかってないな、と。



似ているけど違うと説明して


お玉じゃくしの存在をこの本を通じて教えました。


で、次の休みは実際にお玉じゃくしを捕りに行ってみようと…。



それでお玉じゃくし捕りに発展しました。



で、休み当日


「カエルの子供はなーんだ?」

息子
「メダカぁ!!」


なるほど。


完全に違う生き物ですねぇ、ええ。



で、



お玉じゃくし捕り開始。

気合いは充分。 


田んぼの縁をよーく観て…
そりゃ!

おりゃ。   

まぁ、4才児にはなかなか捕れないんですよ。


で、私が二匹捕まえて。
虫かごに水入れて、ね。



そしたら、息子は俄然やる気…
で、この表情。



しばらくすると、遠くから


「田んぼで何か捕っとるでー!!!!」


と、聞こえてきて小学生の軍団がやってきましてね。


ぁあ、俺らの事か、と。



で、子供達ってね



やっぱり虫かご見るとワクワクするんですかね。


皆、虫かご覗いて

「お玉じゃくしやー!!」


って叫ぶんですよ。


ほんと、小学生にもなると声もデカイんですねぇ、ええ。


そして、遠目からカメラ向けると…

「何か写真撮っとるでー!!!」

って


なんかね、変質者みたいな扱いされて…。


最近の子供は、よくしつけられてるなぁって感じましたわ。


とりあえず、変質者ではない事を説明すると


お玉じゃくし捕りを少し手伝ってくれました。

最後は

「気ぃつけて帰りー。」


と、見送りました。



後は、カエルの卵もありました。

お玉じゃくし、今から増えてくるんだなと、確信して。 



他には…
田んぼならではの


よくわからない幼虫もけっこういましたねぇ。


と、息子とお玉じゃくし捕りに行った休日でした。



今は息子と捕まえた2匹のお玉じゃくしが


カエルになる過程を観察しています。



今はYouTubeとかネットで


何でも調べる事ができて


何でも教える事ができる時代ですが


実際に本物の生き物を


目で観て、肌で触れて、感じる事が大切かと。



テレビやネットを観て知るのではなくて



もっと感じる事で


いろいろな事を覚えて育って欲しいと思います。


えらい、真面目ですが。


また、お玉じゃくしが育って来たら写真付きで紹介します。


え?

キモいから要らないって?


あ、そう。




では、また。







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