自転車の練習、昨日の続き。

こんにちは。



さて、昨日の続きです。



公園に息子の自転車の練習をしに行った話の続きです。



とりあえず、自転車には乗らずに



はしゃぎまわる子供達。



ジャングルジムにて何かを見つけたようで…。



あそこ、あそこって



相棒に教えてもらって


よじよじ

二人で


よじよじ


何かを捕まえて…


急いで降りてきます。


片手には何を…



何を捕まえたのか…



どーん。


「蝶々!!!!」


と、息子。


嬉しそうなドヤ顔。





そして、また公園を駆け回り



自転車に乗る気配はほぼなし…。




でも…ダンゴムシや蟻すらも触れなかった息子が




まさか蝶々を捕まえてくるとは…



と、子供の成長に感心していると




つい、さっき息子に捕まえられて



弱ってしまった蝶を発見。

え?


いや、これ、蛾ですやん。



キモ。


よく、素手で捕まえたなって…。



でも…



息子には蛾も蝶なんですよね。



というか、キモいっていう感覚はないんですよね、きっと。



好奇心が強すぎて。




子供からしたらキモいんじゃなくて



自然界のおもちゃなんですよねぇ、ええ。




怖いけど、ちょっかい出したいっていう




まさに、好奇心。




私も昔はそうだった筈。



大人になる過程でいつの間にか



蛾見てはキモいって、ね。




これというのは、後から身に付いた先入観なんですよね。




本当は何もキモくないんです。



自然界で生きていて、我々と同じように



存在している生き物。





むしろ、美しいぐらい、ええ。






そんで、近くに毛虫も落ちていました。

キモいですねぇ、ええ。





毛虫おるで~って



息子達に言ったら嬉しそうに棒持って近寄って来ました。


素晴らしい、好奇心。



大人になっても、その感覚でいてほしい。





生き物から学ぶ事はたくさんありますねぇ、ほんと。



娘のために作ってもらったお花の冠。



プラスチックのおもちゃの冠より



自然の花の色合いが綺麗で



花や草の匂いがして本当に素敵。






ようやく、帰り道。



自転車の練習スタート。

私、「進まへんの~?」



息子、「後ろ待っとるんやん!」



私「…。」



あ、来た…。



…。

…。

…。

行ってったやん…。

私、「おーい、置いてかれとるやん。」




前回よりは


少し進むようになったような…



そんな感じはしましたが





登り坂に入ると



やはり、ペダルが重すぎて…

まさかの前から引っ張る…。

ずるずる…。

ずるずる…

少し落ち込んでいるのかと思い



「大丈夫ー?」

と声をかけると

息子、「ヤバい、自転車買ってしまったなー!!!」




いや、全然ヤバくないで。



何も落ち込んではいませんでした。



また、練習というか自転車に乗って公園に遊びに行こう。




という、自転車の練習2回目でした。


では。






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