今日のpermで感じた事

こんにちは、

今日は雨が降ってますが、そこまで寒くはないですね、

さっそくですが、久しぶりに接客をしながらいろいろと感じました…。

まず、本日そのお客様のメニューはパーマでした、

カラーもされていてパーマは数ヶ月に1度の施術です。

カラーの履歴、パーマの残存ウェーブ、毛先のすき具合、など

巻き方、薬のつけ方にしても

いろいろと計算のもと…

仕上がりは予想通りのイメージでかけることができました。

その時にお客様から

「いろいろと美容室へ通ったけど思った通りにしてもらえる美容師さんの方が少ない」

という事でした。

もちろん、クセ、髪質、ボリューム等で

なかなかやりたい髪型すら、できない方も

たくさんみえると思うのですが

美容師側が目測を誤って、

できるヘアスタイルが再現できない事の方が多いという事を教えてもらいました。

なるほど…

もったいないですよね、そういうの。

ここで思うのは美容師ってやっぱり職人の世界なんだろうなと…

もちろん技術だけじゃなくて人間性もすごく大事だと思うのですが

今回は"技術"の所が気になりました。

僕のFacebookやInstagramにも美容師さんネタの記事はよく上がってきます、

皆さん、講習、練習、コンテスト、撮影

凄く頑張っているのは伝わります、

でも、その中のどれだけの人が

目の前の誰かの髪の毛を

できるだけ望み通りに再現しようと

最善を尽くしているのか、少し気になりました。

かっこいい。おしゃれ。

そういうのも大事。

でも、本当に大切なのは目の前のお客様、

その方の髪の毛から経験を積み重ねて

自分の知識にして

次に活かしていく事だと、改めて思いました。

昔、サッカーやっててサッカー日記というものを毎日書いてました、

毎日の練習内容を書き記します。

美容師になって

志事日記といものを毎日書いている時期がありました。

それは毎日、担当したお客様の施術内容を

どうすればもっと良かったのかを1日1日書き記して
振り返る事で自分の経験値にしていったノートです。

美容師の仕事って華やかに見えて実は凄く地味だと思っています。

主役はお客様、美容師は黒子。

皆、一生懸命うまくなるための努力をしていると思います、

その努力が、できるだけ

たくさんの人達に実って喜んでもらえると良いなと感じました。

終わり、

では、また明日🙋




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